民謡酒場

エイサーと並び称される沖縄芸能の一つに「沖縄民謡」が挙げられる。沖縄市は、沖縄民謡の優れた唄い手や作曲者を数多く輩出しており、唄・三線の地としても広く知られている。そのため筋金入りの民謡ファンも多く、「沖縄民謡を聴きながら酒を飲みたい」という声から誕生したのが民謡酒場。ステージを備えた店内で一晩数回行われる民謡ライブは、観客の飛び入り参加も可能。沖縄音楽のメッカ・コザで、本場の民謡をただ聴くだけでなく、体感もできる話題のスポットとなっている。